プロバイダー視線

プロバイダー視線

3日目

昨日、SNSを有効に活用する時、
3つの分野から考える事が大切で

3つの中で
プロバイダー視線
について、説明しましたが

もう少し補足してみますね

SNSでプロバイダーというと

Facebook
Instagram
Twitter
Youtube
Ameblo
Note

などのサービスを提供している
会社ということになります。

プロバイダーとは
サービス提供者
ということができ
Google
Amazon
なども、便利な環境を提供する
ということで、これに含まれますね

以前はなかった分類なので
漠然として、掴みどころがない感じがします。

そこで、メディアに例えるて
考えると、イメージがつくと思います。

つまり、フジテレビや朝日放送の
ような感じです。

テレビ局は
いい番組を作って
より多くの人に見てもらおうと
しますよね。

TV局としては
視聴率がとても重要になり
そのために、いい番組すなわち
コンテンツが必要になってきます。

同じように、FacebookもYoutubeも
いいコンテンツつまり
人気のあるコンテンツ
ためになるコンテンツが重要になるんですね。

テレビの場合、出演者の人気が落ちると
打ち切りになって、でれなくなる場合がありますよね。

あるいは、以前は頻繁に出演していたタレントが
いつの間にか、画面から消えていたりとか。

同じように、Youtubeの場合でも
人気があるコンテンツはどんどん多くの人に
見てもらうように、表示されるのですが
人気のないコンテンツは
ほとんど、表示されなくなってしまいます。

関連動画に出したり
お勧め動画という形でだしたりして
Youtube(プロバイダ)は、露出の調整を行っています。

SNSを使って、情報を発信する側からすると
はじめに戻って
「 いま、プロバイダーがなにを欲しがっているか」
という事が重要になります。

逆に、露出が多くなっているコンテンツは
プロバイダーがいま、力を入れている
分野という事です。

例えば、SNSでは、一時は動画の扱いが
とてもよく、Facebookに動画を上げると
多くの人に、拡散されるようになっていました。

この時は、Facebookがよい動画コンテンツを
欲しがっていたんですね。

(今でも、動画の評価は高いようですが)

今だと、短い動画の再生が良くなっています。

Tiktok,Youtube,Instagramなどで
15秒動画、30秒動画などを
取り入れようとしていおり
ShortsやRealなどのそのためのサービスも初めています。

これは、Tiktokがなくなった時に
その代替をねらっていたり

垂れ流しで見る習慣(レコマンド機能)が
定着するよに、狙っているのかもしれません。

つまり、プロバイダが色々な
ルールを持ちだした時に
それと戦うのではなく
その理由を理解して
活用してあげるといいんですね。

今後も、状況の変化により
ルールが変わっていくので
プロバイダーの考えている事に
気を配ってあげるといいんですね。

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